今回のプログラミング教室は、生徒たちの熱心な姿勢と指導者の丁寧な指導が印象的でした。スクリーンに映し出された作品を真剣に見つめる子どもたちの様子や、個性に寄り添い丁寧に対応する講師の姿勢が、充実した学習環境を物語っています。
「広がる、シミュレーションの世界」
画面は、健康な人と風邪をひいた人を表しており、めがねを通じて情報の伝播過程を命令しております。このシミュレーションを通じて、抽象的な概念を具体的に表現する力を養いながら、情報の拡散の仕組みや影響について考えを深めました。良い情報が広がることの利点と同時に、悪い情報や広がってほしくない情報の拡散についても考察する貴重な機会となりました。
独創性を発揮した秀作です。対戦型シューティングという高度な課題に果敢に挑戦し、多彩な工夫を凝らしています。複数のキャラクターが画面上を多方向に動く仕組みや、武器が強化されるシステムなど、ゲーム性を高める要素を巧みに実装しました。
シンプルな見た目ですがゲームを開始するとさまざまなしかけに奥深さを秘めたこの作品は、豊かな想像力と、学びを実践に結び付ける優れた能力を如実に示しています。
当日の（うみのせかい）は、こちら *1から
*1 ビスケットアプリのインストールが必要です。
このようなプログラミング教育を通じて、子どもたちはプログラミングスキルだけでなく、情報社会における責任ある行動についても学んでいます。指導してくださった先生方、文化広場の皆様、そしてこの貴重な機会を提供してくださった株式会社アイ・シー・シーの皆様に、心より感謝申し上げます。次回の教室では、さらに進化した子どもたちの作品にご期待ください！
お問い合わせ
子ども文化広場図書館 （児童文化教室）
電話：0586-25-1350
